むし歯は、大切な歯の働きや形をそこなう、一番の大敵です。歯についている細菌が、食べ物のカスにある糖分を養分にして、次第に歯を破壊しながらむし歯は進んでいきます。
そこでむし歯を防ぐには、
1.強い歯をつくる
栄養のバランスのとれた規則的な食事は、お子さんの健康で丈夫な身体をつくり、むし歯に対する抵抗力を高め、歯質のよい強い歯をつくります。
2.むし歯菌を減らす
葉の表面にすみついている細菌は、300〜400種類もいます。またプラーク(歯垢:しこう)には、1mg(湿重量)あたり1億個以上も細菌がいます。このうち、むし歯の原因となる細菌は、糖分を原料にして歯の表面をとかす強い酸を出します。歯みがきによって、こうした細菌をできるだけ少なくします。
3.甘いもののコントロール
糖分は、むし歯菌の養分になりますから、甘いお菓子やジュースなど、糖分の多いものをできるだけひかえるようにします。