歯周病の危険因子の中でも、タバコが最大の危険因子であること、
喫煙者は喫煙未経験者の4倍の確率で歯周病にかかりやすいことが、アメリカの研究者らによって明らかにされました。
歯周病を悪化させる2種類の歯周病原菌と喫煙、糖尿病、年齢などの危険因子を項目調査に選んで調べたところ、ヘビースモーカほど、歯周組織の崩壊が急速に進むという結果が得られたのです。
タバコのニコチンによる作用で歯周病が悪化
| 血管を収縮 |
血管を収縮させる作用があります。そこで歯肉が炎症を起こしても出血が抑えられるので、
気づかないうちに病状が進行してしまいます。 |
| 歯根への付着 |
| 歯根面のセメント質とよく結びつくため、歯周治療効果を台無しにしてしまいます。 |
| 抵抗力の低下 |
| 免疫機能を低下させ、歯周病への抵抗力も下がるので、間接的に歯周病を悪化させます。 |
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タバコと歯の喪失
1993年の厚生労働省の調査によって、喫煙者の歯は、時期的にも早く、本数も多く失われることが、統計的にも明らかになっています。